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外壁塗装に使われるウレタン!どんな利点と欠点がある?

外壁塗装

2017/07/11

外壁塗装では様々な塗料が使われますが、ウレタンは数々の塗料の中でも優れた汎用性を誇っています。シリコン樹脂塗料が使われるようになっている現在でもウレタンが使われる場面が多くあります。そのウレタンのメリットとデメリットをご紹介します。


ウレタン塗料のメリット!様々なところに使える汎用性とは?

外壁にひび割れが見つかった場合には早めに塗装を行う必要性がありますが、ウレタンで外壁塗装を行うことでひび割れを防ぐことが出来ます。一般的にウレタンは他の塗料と比べると程よく柔らかいので外壁の下地に染み込みやすく、ひび割れが抑えられるのです。また、他の塗料が使われる以前はウレタンが主流となっていた為、ほとんどの業者が使用していたり流通量が多かったりと価格面でも安心して使うことが出来るでしょう。

また、ウレタンに硬化剤を混ぜることによって塗る場所の使い分けが出来るのも大きな特徴です。これは主に2液型塗料と呼ばれ、弾性塗膜にしたり低汚染性にしたりと外壁に様々な効果をもたらすことが出来る汎用性の高い塗料です。


シリコン塗料には劣ってしまう?ウレタンのデメリット!

外壁塗装で使われるウレタンは汎用性が高く、使用されることも多い塗料ですがシリコン塗料と比べると見劣りしてしまう部分があります。ウレタンでも硬化剤によって低汚染性を付与することが出来ますが、それでも低汚染性や耐候性などの性能をシリコン塗料と比べると負けてしまいます。とはいえ、一般的なシリコン塗料より硬化剤を混ぜたウレタンの方が、弾性塗膜があるので傷がつきにくく、場所によってはウレタンの方が重宝することも十分にあります。

また、ウレタンに硬化剤を混ぜることで大きな効果をもたらすことが出来るといっても硬化剤を正確に混ぜなければ硬化不良を起こす恐れがあります。硬化剤が少なくても多すぎても固まらない不具合が起こるので、いかに正確に混ぜ合わせるかが重要です。


ウレタンが適している場所に使うべき?費用を抑えることも可能!

ウレタン塗料の最大の特徴は様々な場所にオールマイティに使用することが出来ることです。外壁塗装の際にそれぞれ違う塗料を使っていては塗料の無駄遣いになり得ますが、ウレタンに硬化剤を混ぜるだけで弾性塗膜、低汚染性塗膜、錆止め塗膜など適材適所に使用することが出来るので塗料を無駄にすることがありません。

また、流通量や使用される頻度が高いことから価格が比較的安価であり、他の塗料と比べると長持ちする傾向にあるので低価格かつ長持ちさせたい人に向いています。もちろんウレタン以外にもシリコンやアクリルなど様々な特徴を持った塗料があるので、ウレタンを含めてどの塗料が自宅の外壁に合っているのか業者と相談しながら決めるのが良いでしょう。



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