• コラム

車の屋根修理は大がかりな作業に!

屋根塗装

2017/10/19

車の屋根修理を行うには、どのような手順になるのでしょうか。車の屋根は破損してしまうと雨の日には雨漏りがして不快な思いをしてしまうでしょう。屋根を直すにはどのように行うのか、具体的な方法を考えてみましょう。


屋根にへこみができてしまった場合の修理は大変

車の屋根に、ガレージのシャッターがぶつかってしまったり、豪雪地帯にて雪の重みで屋根がつぶれてしまうなどの壊れ方をした場合は、屋根修理が必要です。


しかし車の屋根は軽量化のために薄く大きな鉄板一枚で構成されていることが多く、ハンマーを使った叩き出し修理は困難なのです。通常は、へこんでしまった部分をパテ埋めして、なめらかな形に整形し、塗装を行う作業となるのです。もし、ルーフを交換したいという要望があるのであると、不可能ではありませんが、修復歴が残り事故車両として扱われてしまうこともあります。通常ルーフはボディーと一体成形されているため、ルーフを取り外すにはボディーとの溶接を外して、新しいルーフを最溶接するためです。


シール材の劣化などの水漏れであれば修理は容易

車の屋根修理の中でも、シール材などが劣化したりして水漏れが起こるなどのトラブルであれば、修理は意外と簡単に行えます。


傷んでしまったシール材を取り替えるだけで住むからです。ただし、新しいシール材を取り付ける際に、きちんと取り付けないと隙間ができてしまい、車内への水の侵入を許してしまうかもしれません。水を侵入されてしまうと、天張りや内装にカビが生えてきたり、車内でさびが発生したりなどさまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があるので、しっかりとシール材を取り付ける必要があります。屋根修理をする際に、シール材を取り付けたあと、何度か水をかけるなどして車内に水が浸入していないかしっかりと確認しながら作業を行うと良いでしょう。


ルーフを取り替えるなら車を乗り換えてしまった場合が得なことも

車の屋根修理を行うためにルーフを交換すると、溶接作業のやり直しとなります。先にも紹介したように、修復歴が付き基本的には事故車両扱いとなってしまい、価値が下がってしまうのです。


もし、ルーフのへこみがさほど大きな物でなければ、そのまま車を下取りに出したとしても高額にて引き取ってもらえることも多いのです。もしルーフを交換するような修理を考えているのであれば、その前に車の下取り査定を行ってもらってから、もう一度考え直した方が良いかもしれません。


また、セダンタイプのようにルーフがいつも見えてしまうタイプであると、へこみも気になりますが、ミニバンなどのようにハイルーフ車であればルーフのへこみも気にならないことも多いです。そのまま乗り続けるという手段もあります。


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