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関係ないように見える?外壁塗装と火災保険は密接な関係にある!

外壁塗装

2018/01/16

外壁塗装と火災保険は一見関係ないように見えますが、実は保険が適用されれば外壁塗装に必要な費用が無料になることがあるのをご存知でしょうか。火災やガス爆発だけでなく自然災害によって外壁が損害を受けた場合に適用されることがあります。どのようにして適用されるのかご紹介します。


外壁の損害は自然災害?条件が揃えば塗装の費用が無料になる!

外壁塗装の費用が火災保険に適用されるには、自然災害によって外壁が損害を受けた場合です。主に住宅火災保険と住宅総合保険の2種類の火災保険がありますが、住宅火災保険だと火災を初めとした落雷や爆発・破裂、風災、雪災などによる損害を補償してくれます。しかし、洪水や高潮、集中豪雨などの水害や水漏れ事故は保険が適用されません、


住宅総合保険だと住宅火災保険に水害を加えた住宅に関する補償を総合的に受けられるオールマイティな保険です。自然災害以外に自動車が自宅に激突して出来た壁の損害や泥棒による壁の破損なども適用されることがあります。ですが、災害とは一切関係ない経年劣化によるものは保険が適用されることはありません。


どのように適用される?保険金が支払われるまでの流れとは

外壁塗装の費用が無料になるほどの損害であれば火災保険が適用されますが、適用されると判断するにはまず契約している損害保険会社が劣化の状況を調査します。この際、調査にあたるのは損害保険会社が任意で選んだ鑑定会社から派遣された損害鑑定人です。この鑑定人によって現場を調査し、自然災害による外壁の劣化の有無を確認して被害額を算定した報告書を損害保険会社に提出していきます。


このように損害保険会社に連絡することで損害状況を調査してもらえますが、申請書の作成は自分でも行うことが出来ます。報告書には契約者の名前と保険証書番号、損害発生の日時と状況、損害を受けた家の住所など記載しなければならない項目が多くあるので漏れがないように注意が必要です。特に損害箇所の写真を忘れないようにすることが大切です。



悪質な業者に注意!お得に感じる誘い文句に惑わされないように!

火災保険を利用して外壁塗装を行う場合、保険金を利用して施工の契約を迫る悪質な業者がいることに注意しなければなりません。実質的に無料で塗装を行ってもらえるのでお得に感じられますが、このような業者はしつこく無料をアピールしてきたり契約書を交付してくれなかったり保険金請求を代行するなど明らかに怪しい特徴があります。


これに気づかず申請書類の作成を依頼すると必ず修理工事を迫ってきます。ここで修理工事を承諾した場合、保険金の何割かを手数料として請求してきたり、怪しいと思って他の業者に依頼しようとすると高額のキャンセル料を請求してきたりと詐欺まがいのことを行ってきます。塗装業者を比較する時には必ず評判の良い業者を探しましょう。



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