- コラム
外壁塗装で大切なこと、それは近隣への挨拶です!
外壁塗装
2017/05/18
外壁塗装の業者を検討する時、多くの人は「幾らくらいかかるのだろう」とか「どのような塗料や色にしよう」といった事柄について悩むことでしょう。しかし「近隣への挨拶まわりをしてくれる業者であること」も、とても重要です。そんなの必要かしら?と思った方に、その理由をご説明します。
外壁塗装ってどんなことをするの?
外壁塗装と言われて、どのような工事をイメージするでしょうか。「左官職人がぺたぺたとペンキなどを塗るだけ」と思った方もいるかもしれませんが、これは正しい認識とは言えません。
まず、きちんとした外壁塗装を行う場合は、外壁の清掃から始めなくてはなりません。汚れが付着したままの状態で塗ってしまうと、仕上がりに大きな問題が発生しかねません。更に、外壁の種類に応じた防水加工を施してから、数回の重ね塗りを行います。つまり、家の規模にもよりますが、一日で作業が終わるケースはほとんどない上、周囲の家に何らかのご迷惑をかける可能性があるのです。
このような作業工程であることを知らないと、「ささっとやってしまえば挨拶なんて要らないでしょう」と勘違いをしてしまうかもしれません。
外壁塗装をする際に挨拶をしておいた方が良い理由
外壁塗装を行う際、隣家が迷惑に感じる可能性としてあげられるのは、主に「音」「匂い」「汚れの飛散」と考えられます。特に音・匂いの二つは、作業をする上でどうしても発生してしまいます。立地によっては、相手に洗濯物を干すことを控えて貰う必要があるかもしれません。
「うちは敷地が広くて隣家との距離があるから大丈夫」と思うのも危険です。何故ならば、外壁塗装の作業員が出入りしている状況に対して、「知らない人間が自分の家の近くをうろうろして不愉快だ」と感じる人がいるからです。
このような不満を防止する、最も簡単かつ最適な対策は、「外壁塗装を行うので、作業者が出入りします。ご迷惑おかけして申し訳ありません」と挨拶をすることです。たった一言でも声をかけ、頭を下げておくことで「お互いさまですね」と相手も納得してくれることでしょう。
外壁塗装を始める前にする、近隣への挨拶ってどんなもの?
しかし、実際に外壁塗装を行う前の挨拶で、どのようなことをすべきでしょうか。人によっては「お金を渡しておいた方がいいのでは?」と考えてしまうかもしれませんが、基本的そこまでする必要はありません。
まず、「工事の開始と終了の予定日」と「相手の家に迷惑をかける日がいつ頃か」は必ず伝えましょう。また、「御迷惑をおかけして申し訳ありません」という謝罪と、「何か問題がありましたらご連絡をください」と添えることが望ましいです。家の距離がないなど、明らかに相手の生活に影響が出るであろう立地条件の場合は、お菓子などの粗品をお渡しするとなお良いでしょう。
そして、外壁塗装の業者を選定する場合、こういった挨拶周りをしっかりと請け負う会社を選ぶことをおすすめします。手間暇がかからないというメリットがある他、作業に対するクレームなどが来てしまった際の対処も安心して任せられるからです。
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