• コラム

外壁塗装は赤ちゃんのいる家庭にお勧め

外壁塗装

2017/06/20

人生の中で最大級の買い物となる住宅を購入した時には、新築であれ中古であれ見た目がきれいな家に住み続けたいというニーズがあります。そのきれいな家に住み続けたいというニーズを叶えるための手段としてあるのが外壁塗装ですが、この外壁塗装をすることによって新しい家族赤ちゃんにとっても大きなメリットがあります。


赤ちゃんがいる家庭で外壁塗装がお勧めの理由

その1熱中症予防


新しい家族赤ちゃんがいる家庭となった際に、家の外壁塗装をするメリットの一つが夏場で起こる熱中症予防です。赤ちゃんは体温を高くして代謝を促進することで体を大きくしているのですが、本来体の体温が高い時には汗を出して体温を調節する必要があります。しかし赤ちゃんは大人と違って汗を出す機能がまだ発達しきれていないため熱中症にかかるリスクというのは大きいのです。熱中症にかかると赤ちゃんはその状態を意思表示できないので重症化することが多く、赤ちゃんのいる家庭では冬場以外の季節の熱中症対策をしっかり行うことが大事なのです。そこで対策の一つとして外壁塗装が役に立ちます。近年の外壁塗装には遮熱効果の高い成分が含まれていることが多く、その効果によって熱中症対策として役に立ちます。


赤ちゃんがいる家庭で外壁塗装をするメリット

その2カビ防止

元々の外壁塗装の目的は塗装をすることによって家に外壁を雨や風によって受けたダメージを修復することです。そのダメージを修復することが赤ちゃんにとって大きなメリットを与えるのですが、そのメリットが赤ちゃんの健康被害となるカビによる被害を防ぐことです。家が雨風や太陽の紫外線によって外壁の表面が削れると、その表面に風によって巻き上げられたカビの胞子が吸着するとその場所に繁殖しようとします。その状態を放置すると室内の壁まで浸食することによって、カビの胞子が室内に入り込み赤ちゃんの体内に入り込むと気管支炎や肺炎の原因になります。そこで外壁塗装の材料の中には抗菌作用の成分が入っており、それによって赤ちゃんにとって有害なカビの害を防ぐことができます。


メリットは大きいが実際に使うにも注意が必要


外壁塗装は赤ちゃんにとってすごしやすい環境づくりで役に立ちますが、ただし実際に外壁塗装をする場合には一つだけ注意点があります。それは塗料の成分には化学薬品で構成されているものが多いということです。化学薬品が入っているものは使い方を誤ると、雨風によって細かい粒子になって剥がれ落ちた化学薬品つきの壁の粉が舞い上がると空気中に漂い吸い込むことになります。その状態を放置すると、その化学薬品の粒子を吸い込むことで起こるシックハウス症候群の原因になります。そこで現在では赤ちゃんのいる家庭でも安心して使える外壁塗装として、樹脂塗料というものがあります。樹脂塗料は天然の油を主成分としその他も天然自然の物を使い、塗りやすくする観点から少しだけ化学薬品が入っていますが体に害のないレベルとなっています。この樹脂塗料を使うことで赤ちゃんのいる家庭でも安心して使うことができます。

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