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エアコンにまつわる外壁塗装の注意ポイント

外壁塗装

2017/10/17

多くの家庭では、エアコンを空調のため自宅に取り付けています。しかし気になるのが、外壁塗装の際のエアコンの扱い方です。建物の外壁塗装を行うにあたり、どのような点に気をつけるとよいか知っていると、失敗がありません。


外壁塗装では室外機やその周辺をチェック

空調のため使用するエアコンは、本体だけでは機能しません。室内にエアコン本体が設置される一方で、屋外には室外機が同時に設置します。そこで問題になるのが、外壁塗装の際の室外機の取り扱いです。塗装作業の際には、室外機の周辺の壁にも丁寧な塗装が行われているかどうかを確認します。作業に手抜きがある場合には、室外機周辺の壁に塗り残しやムラといった塗装問題が生じます。また外壁塗装工事でよくあるのが、室外機に塗料が付着してしまう問題です。この問題は、作業前に室外機に対して十分に養生を行わなかったために生じます。室外機をマスキングテープやビニールで隙間なく覆っていれば、外壁塗装中に塗料が付着することはありません。


エアコンホース周辺やカバーへの外壁塗装

エアコンは、本体と室外機で一つの空調システムを構成しています。さらにその二つを結ぶのが、エアコンホースです。ホースは、冷媒や排出する水を通すために用いられます。外壁塗装では、エアコンのホースの取り扱いに注意が必要です。作業が丁寧な外壁塗装業者は、ホースを覆っているカバーを取り外して作業を行います。もしホースカバーの裏側に塗り残しがあると、エアコンの再設置でホースを移動させた場合に、裏側の塗りこした部分が目立ちます。外壁塗装の工事中には、ホース部分の壁もきちんと塗られているかどうかについてチェックします。またホースカバー自体も壁と同じ色で塗装を行うと、自然と建物の外観に溶け込むため目立ちません。


外壁塗装工事中でもエアコン使用は可能

外壁塗装の工事で気になるのが、工事中にエアコンが使えるのかどうかです。特に夏の季節では、エアコンが使えないとなると大変です。基本的に外壁塗装の工事中は、エアコンが使用できるよう配慮されています。一方で、外壁塗装中は窓を開ける事ができません。窓に塗料が付着しないよう養生されていて、窓を開けられたとしても換気できないです。窓で換気ができない以上、夏場は空調が頼りです。ただし例外として、室外機周辺の塗装作業を行っている最中は、エアコンも使用できない場合があるため注意が必要です。これは、室外機への塗料の付着を防ぐため養生し、換気口がふさがれているためです。エアコンが使える状態かどうかは、外壁塗装業者に確認した方が確実です。




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