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外壁塗装の期間はいったいどれくらいか

外壁塗装

2018/01/23

外壁塗装をする場合、その間自宅は足場と防飛ネットに囲まれて太陽の日すらあまり入ってこないようになります。ですが、どのくらい時間がかかるかわかればその不便な生活にも耐えることができます。では、塗装期間がどれくらい続くでしょうか。実際の流れを説明していきます。


足場設置と防飛ネット設置期間

外壁塗装をする場合には、業者選びと見積もりで納得が出来ればそのまま塗装をすることになります。ですが、すぐに塗装をする訳ではなくまずは家の周りを足場で取り囲まなければなりません。足場がないと人間の手でとどかないところは塗装をすることが出来ないからです。最近の足場は軽くて組み立てがしやすいように金属素材の頑丈な足場を利用しています。そのため足場設置の期間は一日ですることが出来ます。


足場の設置ができたら今度は防飛ネットを張り巡らします。防飛ネットを張り巡らす理由は、塗料が周りの住宅や駐車場の車などに飛ばないようにするためです。これにより近所の苦情を防ぐことが出来ます。もちろんこれを設置することで窓が開けにくくなります。防飛ネットの設置期間はおよそ一日になります。



高圧洗浄から下地処理まで

防飛ネットと足場の設置が完了すると、外壁を高圧洗浄で洗い流します。高圧洗浄は専用の高圧洗浄機を使いますが、これは車の洗浄機の二倍以上の水圧が出る物で、これを外壁に丁寧にかけていくと外壁の汚れが落ちるだけでなく、小さなクラックも発見することが出来ます。クラックを発見すればそこを埋めることで住宅の寿命を長持ちさせることが出来ます。外壁の高圧洗浄はおよそ一日で終わります。


外壁が丸裸になったところで、養生をします。外壁塗装をしていいところとダメなところをはっきりさせるためです。


それが終わると今度はクラックが発生した場所や細かなキズなどを処理するため下地処理を行います。これによってその後に塗る塗料が塗りやすくなります。高圧洗浄から下地処理までは二日から三日の期間がかかります。



三度塗りから後片付けまで

下地処理が終わると、いよいよ外壁塗装の最終段階である三度塗りが始まります。三度塗りをする理由は、塗料を厚くすることで、外気や雨・雪などから住宅を守る働きをすることにあります。逆に塗装を一度や二度しか塗らないと、後になって外壁がひび割れる心配があります。三度塗りをする時はそれぞれ違う日に行いますので、最低でも三日はかかります。


三度塗りが終わると、最後に塗り残しがないかチェックをして、後片付けを行います。チェックと後片付けは二日ぐらいの期間を見ておいた方が良いです。


このように外壁塗装では、足場設置や防飛ネット設置から終了まで十日前後の期間がかかることがわかります。実際には日曜日は塗装をしませんし、雨が降ると延期しますので、十日から二週間ぐらいと考えておけば間違いありません。





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