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防水工事で生じる臭いトラブルと対策テクニック

防水工事

2017/12/14

建物が雨水に浸食されないよう、防水工事が欠かせません。ただし、防水のための工事により生じる問題も確かにあります。臭いの問題は厄介です。建物の防水工事に関し、どのような臭いのリスクや対策があるのかを見ていきます。


防水工事でアスファルトを用いる場合の臭い

建物の屋上への防水工事には、アスファルトを用いる工法を用いるケースが多いです。しかしこのアスファルトが、臭いのトラブルを引き起こす原因です。アスファルトは加熱することで溶解し、接着効果を発揮します。またアスファルトが冷えて固まると、高い防水効果を発揮します。しかしアスファルトは、加熱により不快な臭いを発生させる特性を持ちます。このような問題が起きるのは、アスファルトに硫黄や炭化水素などの物質が僅かながら含まれているためです。しかし基本的に、アスファルトの防水工事による臭いの問題は、施工が終われば終息します。また近年では低臭タイプのアスファルトも開発されていて、トラブルが起きる件数は少なくなっています。


防水塗装で使用する塗料の臭いの問題とは

屋根や壁の防水工事では、浸水を防ぐため塗装を行います。この塗料に、臭いの原因が含まれている場合があります。油性塗料の中には、シンナーなどの有機溶剤が含まれています。塗料を屋根や壁に塗った後、溶剤が揮発することで塗装が完了します。その際に、有機溶剤の刺激臭がトラブルを引き起こします。油性塗料は高い耐久性を持つため、防水工事にはよく使われるものです。しかし溶剤による臭いの問題が気になるようであれば、水性塗料を使用して防水工事を行う選択肢があります。水性塗料は溶剤に水を用いているため、有機溶剤のような臭いはほとんどしません。油性塗料と比較すると耐久性は落ちるものの、臭いの問題がないのは大きなメリットです。


建材の腐敗やカビが異臭の原因の場合も

防水工事で臭いに十分配慮しているにも関わらず異臭がするのであれば、あらためて建物の深部を詳しくチェックしてみる必要があります。もしかすると、建物が腐敗やカビに見落としがあった可能性があります。外見上は建物に何ら問題がないように見えても、浸水により内部の建材が傷んでいるケースは多いです。臭いの問題から、建物のトラブルが見つかるケースは珍しくありません。このような建物の異臭は、修繕が必要な箇所を見つけるための手掛かりの一つです。防水工事後にも異臭の問題が解決しないようであれば、事前の点検作業が不十分であったケースが想定できます。もし臭いが気になるなら、業者に依頼し再度建物を点検してもらうのが安心です。




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