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外壁塗装で気泡が出来る原因!放っておくと大変なことに?

外壁塗装

2018/02/13

自宅の外壁を見ていると気泡が出来ていることがありませんか?これは外壁塗装のトラブルによって起こることが多く、気泡をそのままにしておくと後で重大なトラブルに繋がる恐れがあります。外壁に気泡があるとどうなるのかご紹介します。

外壁に気泡が発生!気泡を放っておくとどうなる?

外壁塗装のトラブルの一つに気泡が発生することがあります。本来細心の注意を払って塗装を行わなければなりませんが、外壁と塗料の間に空気が入り込んでしまうと気泡が発生してしまいます。この気泡を放っておくと、外壁の耐久性を脅かす恐れがあります。元々外壁は常に太陽光などに晒され続けているので気泡が太陽光の熱で膨張し、破裂します。破裂した箇所は外壁がまる見えの状態になっているので外的要因の影響を直接受けることになる為、この状態が続くと結果的に外壁の耐久性が弱まるのが早くなってしまいます。気泡が発生する原因のほとんどは施工ミスなので、こういった施工ミスにも迅速に対応してくれる塗装業者を探すことが非常に大切です。


気泡が出来る原因とは?手抜き業者が行うことで問題が発生する!

塗装業者が外壁塗装を行う際に気泡が出来上がってしまうのは、下地の段階からしっかりと処理を行っていないことが原因です。本来であれば気泡が発生しないように下地処理を完璧に行うものです。外壁の種類の一つであるALCは元々気泡が入った素材が使われているのでなおさら下地処理を完璧にしなくてはなりません。


また、塗装を行う時は通常2〜3回の適量の重ね塗りを行います。しかし、悪質な業者などは一回厚塗りを行っただけで終わらせることがあります。これだと乾燥と共にホコリや顔料などが浮き上がってしまい、やがて気泡になっていきます。内側に気泡が出来ると外側に出ようとして乾燥した部分を壊してしまう為、この時点で目立つ穴が出来上がってしまいます。


気泡が出来ないようにする為の手順!正しい業者の作業方法とは?

外壁塗装を正しく細心の注意を払って作業を行えば気泡が出来ることはほぼないでしょう。ALCのようなデコボコとした外壁でもしっかりと下地処理を行ってから塗装していけば綺麗に仕上がります。下地処理から手を抜いていると後に経年劣化でもないのに気泡が出来上がってしまいます。また、塗装する際に使用する機械に注意しない業者は機械に油や水分を残したまま塗装してしまい、乾燥と共に気泡が発生します。


正しく作業する業者なら完璧に下地処理を行ってから2〜3回時間をかけて乾かしながら塗装を行います。外壁の種類にも合わせてスプレーなどを使い分けますし、細かいところまで気を配って作業を行う業者こそ良心的な業者だと言えるでしょう。たかが気泡だと思わず、万が一気泡が見つかったら直ちに業者に連絡する必要性があります。



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